凪のお暇を読んで。(この記事は女性には勧めない。

この間凪のお暇というのを一巻だけ読んだ。

 

私はこういう女性作家の匂いがきつい、女性のための作品が苦手だ。

 

いわゆる純文学の匂いみたいな。(純文学がなんなのかなんてわかっていない。

あんま女性作家の作品読まねぇけど、蹴りたい背中とかもああもう消せないくらい女性だなって。

思うよ。

 

マーケティング的な話をしよう。マーケティングというべきかはあれだが。

 

この作品はさ

 

いわゆる微妙な年齢の女性が「自分らしさ」を取り戻す話だとすぐわかる。

 

社会だとか男関係だとかに悩んでいる等身大の女性という幻想にあてこんで。

 

さあさあ自分らしさを取り戻そうではないか。

 

なんちゃっての自己嫌悪を苛まれながら、凡庸な私を肯定する道具は必ず見つかるよ。

 

結論ありきの本当のワタシ、前よりもすこしずつマシになっていけ。

 

新しい人間関係で、新しい私を見つけて、ちょっと勇気を出そう、ほら変われる。

 

悩んでいた社会からも男からもありとあらゆる役割的なものから開放されて、うまく付き合えるようになればいい。

 

これでいいんだって。

 

ゲラゲラ。傑作だなどいつもこいつも。

 

まあ多分そんな話じゃねぇかって口をわるくするとそういうふうに書ける。

 

ちょっとくちがわるいから後味不愉快になるかもしれないからちょっと書く。

 

男性的な話っていわゆる成長物語なんだけど、

女性的な話って本当のわたしを取り戻すみたいな話になりがち。

 

女性はみんなお姫様っていう話はあって。

いわゆる本当のわたしを取り戻すのがわかりやすい「シンデレラストーリー」なわけだ。

素晴らしいわたしは小間使のいびられる人生なんて本当は嘘なんだよ?

わたしはお姫様なんだから本当は。

っていう世界観。

 

 

女性の買い物は男性よりもイメージ重視だと言われていて、要は自分のテンションを上げてくれるもの、自分をより高くしてくれるものが好きなわけだ。

つまりJKやJDで有名ブランドのバッグを買って身につけることに

「テンションが上がるし、自分の価値を上げてくれる」と思ってるわけ。

まあこういうのはユニフォーム効果とも言われていたりする。警官の服を着たらなんかしっかりしなきゃいけないって思ったりしてしまうんだよね。

 

ものすごくイメージ的なわけだ。

実際わたし達はイメージしてしまう。

 

まあJK、JDが高級ブランドなんて持ってたら「ビッチアピールかな?」

としか思われないわけだが。

中学生くらいの男子がタバコを吸いたがるのもやんちゃアピでしかないわけだから。

 

ただ女性はそれに引きずられ続けて、自分の価値を自分の中でだけ上げ続けるから自尊心が高くなりがちなんだよ。

 

要はこんなにわたしは容姿に気をつけているだとか、持つものもこんなに良い物。

そういう意識が自分の本質的な価値を見間違えてしまうんだよね。

それは仕方ねえと思うよ。

 

そういう歪な自己ばかりの女性の世界の中で「本当の自分を取り戻したい」っていう欲求。

女性的役割からの解放を望んでもしょうがないじゃない。そういうのが当たり前の世界は息苦しいよ。

 

まあ優しく言えばこういう感じかなあ。

 

ヨルヒ

持たざる者達というサイトの管理人。
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逆に私が同じような志の方に合流することも考えています。
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